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縦型動画とAmazon用動画の違いは?
SNSと商品ページの使い分け方

2026.10.27 ・ nanase works
縦型のSNS動画と横型のAmazon用動画の違いを解説するイメージ

「Amazon用に作った動画、そのままInstagramやTikTokにも使えますか?」——最近とても増えているご質問です。結論から言うと、そのまま流用するのはあまりおすすめしません。同じ商品動画でも、Amazonの商品ページとSNSでは「見られ方」がまったく違うからです。この記事では、横型(Amazon・楽天用)と縦型(SNS用)の違いと、予算をムダにしない使い分け方をお話しします。

まず結論:横型と縦型は「見る人の状態」が違う

いちばん大きな違いは、動画のサイズよりも見ている人の気持ちです。

Amazon・楽天(横型)SNS(縦型)
見ている人商品を探して、比べている人なんとなくスクロールしている人
動画の役割購入前の不安を解消する手を止めて、興味を持ってもらう
主な画面比率16:9(横型)または1:19:16(縦型・全画面)
大事なこと使い方・サイズ感・質感を丁寧に最初の一瞬で目を引く

Amazonの商品ページに来る人は、すでにその商品に興味があります。だから、少し落ち着いたテンポで「使うとこうなる」を見せるのが効きます。一方SNSは、興味がない人の指を止めるところから始まります。同じ素材でも、編集の考え方が根本から違うんです。

Amazon用の横型動画を、そのままSNSに流すと?

横型の動画をそのまま縦型の画面に流すと、上下に大きな余白ができて、商品が画面の真ん中に小さく映ります。スマホを縦に持っている人にとっては、それだけで「広告っぽい・見づらい」と感じて、スクロールされやすくなります。

逆に、縦型の動画をAmazonや楽天の商品ページに入れると、今度は左右が余って商品が小さく見えがちです。商品ページ用は横型か正方形がおすすめ、という話は規格・仕様の記事でも詳しくまとめています。

もったいない
横型の動画を、そのまま縦型の画面に流す
↓
おすすめ
同じ撮影素材から、縦型用に「構図とテンポ」を組み直す

縦型動画で気をつけたい3つのこと

  1. 最初の1〜2秒で「何の動画か」が分かること
    SNSでは、興味を持たれなければすぐに次の動画へ流れてしまいます。商品がいちばん魅力的に見える瞬間や、「えっ」と思う変化を冒頭に持ってくるのが基本です。
  2. 画面の上下・右側にテキストを置かない
    縦型のSNSでは、アカウント名や説明文、いいねボタンなどが画面に重なります。大事なテキストや商品は、画面の中央寄りに収めておくと安心です。
  3. 短く、テンポよく
    商品ページ用の45秒をそのまま縦にするより、15〜30秒ほどに絞ったほうが最後まで見てもらいやすくなります。伝えるポイントも1〜2個に絞るくらいがちょうどいいです。
音について SNSは音ありで見る人も多い一方、Amazonの商品ページは音なしで見られることがよくあります。どちらにも使う場合は、音がなくても伝わるテキストを入れつつ、SNS版ではBGMや効果音でテンポを作る、という作り分けが効果的です。

予算をムダにしない、いちばん効率のいい作り方

「横型も縦型も欲しいけど、2本分の予算は厳しい」——そんなときにおすすめなのが、撮影を1回で済ませて、編集で作り分ける方法です。

  1. 撮影の段階で、縦型にも使えるように撮っておく
    あとで縦に切り抜いても商品が切れないよう、少し余裕をもった構図で撮ったり、縦型用のカットを別に押さえたりします。ここは、最初から「縦型も作る」と分かっていることが大切です。
  2. メインの横型(商品ページ用)を作る
    使い方・サイズ感・質感をしっかり伝える、購入前の不安に答える動画です。
  3. 同じ素材から、短い縦型(SNS用)を編集する
    冒頭のインパクトと、いちばんの推しポイントに絞って、15〜30秒ほどにまとめます。

あとから「やっぱり縦型も欲しい」となると、構図が合わずに撮り直しが必要になることもあります。SNSでも使う予定が少しでもあるなら、最初の相談で伝えておくのがいちばんの節約です。

どっちを優先すべき?迷ったときの考え方

予算的にどちらか1本、という場合は、次のように考えると決めやすいです。

モールで売っている商品なら、まずは商品ページの動画を整えてから、SNSに広げていく順番がおすすめです。せっかくSNSで興味を持ってもらっても、商品ページで不安が解消できなければ、購入にはつながりにくいからです。

よくある質問

Amazon用の横型動画を、縦型に作り直すことはできますか?

多くの場合できますが、元の構図によっては商品が切れてしまい、きれいに縦型にできないこともあります。最初から縦型も作る前提で撮影しておくと、仕上がりがぐっと良くなります。

縦型動画の長さは何秒がいいですか?

SNS用なら15〜30秒ほどがひとつの目安です。長さよりも、最初の1〜2秒で興味を持ってもらえるかどうかのほうが大切です。

縦型動画をAmazonの商品ページに載せてもいいですか?

載せること自体はできますが、商品ページでは左右に余白ができて商品が小さく見えがちです。商品ページ用は、横型(16:9)か正方形(1:1)がおすすめです。

横型と縦型をセットで頼むことはできますか?

はい。nanase worksでは、Premiumプランに縦型動画1本(目安15〜30秒)が含まれています。撮影を1回にまとめられるので、別々に頼むより効率的です。

最後に

縦型と横型は、どちらが良い・悪いではなく、役割が違います。商品ページでは「安心して買ってもらう」、SNSでは「まず知ってもらう」。同じ商品でも、見る人の状態に合わせて見せ方を変えるだけで、動画の働き方はずいぶん変わります。

「うちの商品なら、どちらから作るべき?」というご相談も歓迎です。売り場や目的をうかがったうえで、無理のない作り方をご提案します。

商品ページ用もSNS用も、まとめてご相談いただけます

nanase worksでは、Amazon・楽天の商品ページ用の横型動画に加えて、同じ撮影素材からSNS用の縦型動画もお作りしています。「どちらが必要か分からない」という段階からでも大丈夫です。

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