「商品動画に、人は映したほうがいいの?」——これも、ご相談のときによく聞かれる質問です。モデルが入ると動画の印象はぐっと変わりますが、すべての商品に必要なわけではありません。この記事では、モデルを入れたほうがいい商品・なくても伝わる商品の見分け方と、顔を出さない「手元だけ」の撮り方まで、制作の現場からお話しします。
モデルが入ると、何が変わるのか
商品だけを映した動画と、人が使っている動画。いちばん大きな違いは、見る人が「使ったあとの自分」を想像しやすくなることです。
- サイズ感が直感で分かる:人の手や体と並ぶことで、大きさが数字より正確に伝わります。
- 使い方が自然に分かる:持ち方や使う順番を、説明しなくても見せられます。
- 気持ちが伝わる:香りや肌ざわりなど、映像に映らない「感覚」を、表情やしぐさで想像してもらえます。
モデルを入れたほうがいい商品
| 商品のタイプ | モデルが効く理由 |
|---|---|
| スキンケア・コスメ・ヘアケア | 塗る・なじませる動きや、使ったあとの表情で使用感を伝えられる |
| ファッション小物・バッグ | 身につけたときのサイズ感や雰囲気が分かる |
| 美容家電・健康グッズ | 体のどこに、どう使うかが一目で分かる |
| 家具・大きめの生活用品 | 人と並べることで、大きさや使い勝手が実感できる |
共通しているのは、「人が使うところを見ないと、イメージしにくい」商品だということです。
モデルがいなくても伝わる商品
一方で、次のような商品は、人が映らなくても十分に魅力が伝わります。
- 食品:湯気や照り、断面など、料理そのものが主役になります。
- 見た目やデザインが魅力の雑貨:空間に置いた様子を見せるほうが効果的なこともあります。
- 機能を比較で見せる商品:吸水力や拭き取りなど、商品の動きそのものを見せたほうが伝わります。
こうした商品にモデルを無理に入れると、かえって視線が商品から外れてしまうこともあります。
いちばん使いやすいのは「手元だけ」の撮影
実は、モデルを入れるといっても、必ずしも顔まで映す必要はありません。商品動画でとても使いやすいのが、手元や体の一部だけを映す撮り方です。
手元の撮影は、見る人が「自分の手」に置き換えて想像しやすいのも良いところです。使い方を見せたい商品の多くは、手元だけで十分に伝わります。
モデルを入れるときの注意点
- 主役はあくまで商品
モデルの表情や動きは、商品の魅力を伝えるための「脇役」です。画面の中心や、いちばん目立つ瞬間には商品がくるように構成します。 - ターゲットに合った雰囲気に
商品を使ってほしい人が「自分みたい」と感じられる雰囲気だと、共感されやすくなります。 - 使用範囲を確認しておく
モデルが出演する動画を、商品ページ以外(SNS広告など)にも使う予定があれば、最初に確認しておくと安心です。
よくある質問
モデルを頼むと、費用はかなり上がりますか?
依頼先によって大きく変わります。nanase worksでは、撮影込みのプランの表示価格に女性モデルの出演料が含まれているため、モデルを入れても追加費用はかかりません。
顔を出さずに撮影してもらえますか?
はい。手元や体の一部だけを映す撮影にも対応しています。商品によっては、そのほうが伝わりやすいこともあります。
男性向けの商品でもモデルを入れられますか?
はい、男性モデルでの撮影実績もあります。条件が変わるため、ご相談時にお知らせください。
モデルが出ている動画を、SNS広告に使っても大丈夫ですか?
nanase worksで納品した動画は、商用利用・二次利用ともに可能で、使用期間の制限もありません。SNS広告や自社サイトにもお使いいただけます。
最後に
モデルを入れるかどうかは、「入れたほうが豪華だから」ではなく、「入れたほうが伝わるか」で決めるのがいちばんです。同じ商品でも、手元だけのほうが伝わることもあれば、表情まで見せたほうが伝わることもあります。
どちらがいいか迷ったら、ご相談ください。商品と掲載先をうかがったうえで、いちばん伝わる見せ方をご提案します。
女性モデルの出演料込みで、撮影からお任せください
nanase worksの撮影込みプランは、女性モデルの出演料と構成提案が表示価格に含まれています。手元だけの撮影から、表情まで見せる使用シーンまで対応します。