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動画広告で、売上は
どれくらい上がる?

2026.11.05 ・ nanase works
モデルがマッサージローラーを手に持って紹介する商品動画のワンシーン

「動画広告を出したら、売上はどれくらい上がるの?」——広告に予算をかける前に、いちばん知りたいところだと思います。結論から言うと、動画広告は「見つけてもらう・クリックしてもらう」力が特に強い広告です。一方で、クリックのあとに買ってもらえるかどうかは、商品ページの中身にも左右されます。この記事では、Amazonが公開しているデータをもとに、動画広告で期待できることと、成果につなげるための条件をお話しします。

データで見る、動画広告の効果

Amazonやその研究チームは、動画広告の効果についていくつかの数字を公開しています。

内容数字
スポンサーブランド広告に動画を加えたブランドのクリック率(静止画の広告だけの場合と比べて)約25%高い
同じく、売上の前年比の伸び約10%高い
動画を使ったスポンサープロダクト広告のクリック率(動画なしの広告と比べて)+67%
同じく、購入率(コンバージョン率)+9%

どちらのデータも、クリック率は大きく上がる一方で、購入率や売上の伸びは、それよりずっと控えめです。Amazon以外の広告運用会社による検証でも、「動画広告はクリック率が上がったが、購入率は静止画の広告とほぼ同じだった」という結果が報告されています。

数字を見るときの注意点 上の数字は、どれも米国などのAmazonのデータで、日本の数字ではありません。また、商品やカテゴリ、広告の設定によって結果は大きく変わります。「必ずこうなる」ではなく、動画広告の得意・不得意を知るための参考値として見てください。

動画広告が得意なのは「気づいてもらうこと」

数字から分かるのは、動画広告のいちばんの役割は、検索結果や売り場の中で目に留まり、商品ページに来てもらうことだということです。動いているものは、静止画が並ぶ中で自然と目を引きます。数秒見ただけで「何の商品で、どう使うのか」が伝わるので、興味のある人がクリックしてくれます。

反対に、クリックしたあとに「買う」と決めてもらう役割は、商品ページの写真・説明・レビュー、そして商品ページの動画が担います。広告だけを強くしても、商品ページで不安が解消できなければ、クリックの費用だけがかさんでしまいます。

もったいない
広告だけに動画を入れて、商品ページは写真と文字だけ
↓
おすすめ
広告で目に留めてもらい、商品ページの動画で「買って大丈夫」と思ってもらう

成果につながる動画広告の条件

  1. 最初の数秒で、何の商品か分かる
    Amazonの研究でも、5秒以上見られた動画広告はクリック率が大きく上がることが分かっています。ロゴやイメージ映像から始めるより、冒頭から商品と使っている場面を見せるほうが、見続けてもらえます。
  2. 音がなくても伝わる
    売り場の動画広告は、音なしで自動再生されることが多いです。映像と短いテキストだけで内容が分かる作りにしておくと安心です。
  3. 短く、伝えることを絞る
    Amazonは、スポンサーブランド動画広告の長さは15〜30秒ほどが効果的としています。商品ページ用の動画より短く、いちばんの魅力に絞るのがポイントです。
  4. 商品ページとつながっている
    広告で見せた魅力が、クリックした先の商品ページでもきちんと確かめられると、購入につながりやすくなります。

動画広告を始める前に確認したいこと

よくある質問

動画広告を出すと、売上は何%上がりますか?

商品やカテゴリ、広告の設定によって大きく変わるため、一概には言えません。Amazonの研究では、スポンサーブランド広告に動画を加えたブランドは、売上の前年比の伸びが約10%高かったとされています。ただし米国などのデータなので、参考値として見てください。

商品ページ用の動画を、そのまま広告に使えますか?

使えることもありますが、広告では短い動画のほうが向いています。Amazonはスポンサーブランド動画広告の長さを15〜30秒ほどがよいとしているので、同じ撮影素材から短い版を作っておくと、商品ページと広告の両方で使い分けられます。

動画広告と商品ページの動画、どちらを先に作るべきですか?

まずは商品ページの動画をおすすめします。広告でクリックしてもらっても、商品ページで不安が解消できなければ購入につながりにくいためです。商品ページの動画を整えてから、広告に広げていく順番が効率的です。

nanase worksで作った動画を、広告に使ってもいいですか?

はい。納品後の動画は、商用利用・二次利用ともに可能で、使用期間の制限もありません。モデルが出演している動画も、SNS広告などにお使いいただけます。

最後に

動画広告は、たくさんの商品が並ぶ売り場の中で、お客様に気づいてもらうための強い入口です。ただ、売上につながるかどうかは、その先の商品ページまで含めた流れで決まります。広告で目に留めてもらい、商品ページで「これなら大丈夫」と思ってもらう。その両方がそろったときに、動画はいちばん力を発揮します。

「広告用と商品ページ用、どちらも欲しい」というご相談も歓迎です。売り場や目的をうかがったうえで、無理のない作り方をご提案します。

商品ページ用も広告用の短い動画も、まとめてご相談いただけます

nanase worksでは、商品ページ用の動画に加えて、同じ撮影素材から15秒・30秒などの短い版や、SNS用の縦型動画もお作りしています。納品した動画は、広告にもそのままお使いいただけます。

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